ジャパンキャンピングカーショー２０２０に展示されていた軽装系キャンピングカーについて見ていきましょう。
軽装系ではジムニー、軽キャンピング、ポップアップ車を紹介します。
ジムニーのキャンプスタイルですが、ルーフテントにサイドオーニングと豪華なアウトドア装備となっています。どちらも意外と高価なアイテムで、実物の展示を見れる機会は少ない中、この会場には取り扱うメーカーも出展しているので色々な実物ルーフテントを見ることができます。ほかにもキャリア系も充実していました。
次に軽キャンピングカーを紹介します。
こちらはフォルム、内装、機能がとても良いなと感じた一台です。とても軽トラがベースには見えない内装の快適さでした。軽キャンピングカーの良いところは普段使いや出かける気軽さが魅力的ですね。
そんな中、遊び心あふれる一台がありました。
こちらは軽トラの荷台にハッチ付きコンテナ、上部にルーフラックといった遊び場所を選ばないユニークな一台となっています。こんな感じの趣味車もセカンド、サードカーとしてほしいですね。お金があれば。
軽キャンピングカーの内装はおしゃれなものが多く、今回はよりいっそうレベルが高く感じました。ハイエースと同じくシンプルなものから凝ったものまでさまざまでしたのでいくつか紹介します。
軽キャンピングカーエリアは非常ににぎわっており、値段的にも手を出しやすいせいか商談中の方が多かったように感じます。
ライトエースがベースの車体は車のサイズと居住性のバランスが良く、軽キャンでは足りない、ハイエースでは大きすぎて運転に自信が無いけど広さがほしいといった方にお勧めな車だなと感じました。
最後にポップアップ車です。こちらは普通車ベースでルーフに改造が施された車を紹介します。
普通車＋ポップアップルーフは意外と手を出しやすいスタイルかもしれません。サイズはほとんど変わらないため普段使いや乗り心地、車種によっては燃費やパワーを気にせずお出かけすることができます。軽トラキャンピングカーやキャブコンはどうしても居住性の代わりに運転性が犠牲になっていますから長距離の運転も疲れやすくなります。
車によっては後付けできるものもありますので気になる方は探してみるのもありですね。
おまけで気になった車を紹介します。
バンコンならぬハッチバックコン？になるのか、会場ではいい意味で目立っていました。
お次は私が好きなヘビータイプです。
ハイラックス（ピックアップトラック）にキャンパーシェルを搭載した「トラックキャンパー」スタイルです。このシェルは脱着可能なため、目的によってスタイルを変えられるフレキシブルなスタイルです。
会場内の車はどれも魅力的でしたが、私は車だけ買ってキャンピングカーを作りたい派なので、今回は細部の作りや広さのバランス感などの勉強になり、とっても楽しいイベントになりました。見たことの無いルーフテントやオーニング、窓や外装の造りなど見て触れることで創作意欲が増し、やりたいことがどんどん増えていくことで人生が楽しくなって行くんだなと感じました。
今度はヘビー系のキャンピングカーを見に行きたいなー
・・・イベント海外なんだよなー
コメントを残す