2019年のゴールデンウィークに岐阜へ温泉キャンプ旅に行ってきました。
場所は岐阜県の北側、長野県の県境付近にある奥飛騨温泉郷で自然にあふれ、大型連休の割には人も少なく、絶好の一人旅スポットでした。
近くに車を止めて川原を自由気ままに散策し、気の済むまで自然を堪能した後は温泉めぐりに向かいます。
まずは荒神の湯へ
ここは共同浴場となっており、寸志でお金を払う形になります。お湯は透明で露天風呂が二つのみです。男湯と女湯は別です。湯船の写真はありませんが、目の前には上の写真のような大自然が広がっています。
露天風呂から見る景色としては野湯に近い感覚でとっても癒されます。
次は新高穂温泉です。荒神の湯から15分程度で行けるこちらも野湯に近い絶景露天風呂となっています。
駐車場があるためアクセスしやすく、更衣室も小屋のようなものがあるので利用しやすいと思います。湯船はひとつなので混浴となっています。
湯は無色透明で湯の花が豊富に浮いています。私が訪れたときは湯の温度が低く、少しぬるく感じました。
5月の気温とぬるめの湯、川のせせらぎと遠くまで見える山の輪郭線
気づけば一時間があっという間にたってしまう心地の良い温泉でした。
次は平湯に行きました。
私が訪れたのは平湯温泉、平湯民俗館平湯の湯です。 ここは民俗資料館とされており、この一角に温泉があります。
近くの駐車場は6~7台止められますが、GWにもかかわらず空いていました。近くに平湯バスターミナル駐車場があるので車でのアクセスもOKです。
湯は茶濁りで浴槽がひとつですが湯質がとてもよく、心地の良い温泉でした。よく小の写真はありませんが、気になる方は奥飛騨温泉郷のページを見てみてください。
ここは夏は朝6:00から入れるので旅のルートに入れやすいのでふらっと立ち寄ったり、キャンプ明けの朝風呂なんてことができるので最高です。
このあたりの温泉は緑褐色、白濁などさまざまな湯が楽しめるのですが、共同浴場でもう一軒「神の湯」もありましたが、私が訪れたときは閉鎖中でした。
奥飛騨温泉郷はほかにも多くの温泉があり、湯めぐりで一日が過ぎてしまいます。
観光地周辺は大型連休で多くの人だかりになっていますが、意外と穴場はあって、これからもそんな穴場を探して行きたいですね。
たくさん温泉に入った後は奥飛騨リバーサイドキャンプ場へと向かいます。平湯周辺のキャンプ場はどこもいっぱいでしたが、このキャンプ場だけは見つけづらいせいか人は少なく静かなキャンプができそうです。
奥飛騨温泉郷(キャンプ編)へ続きます。
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